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乗務員の寝床、クルーバンク
2019/10/11 クルーバンク
銀行ではありません。 乗務員が休むベッドの事を言います。 ヨーロッパやニューヨークに行く時に飛行時間が10時間から14時間位になりますが、そのような長時間のフライトの時にもう一人機長が乗務して3人編成 ...
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逆噴射で飛行機はバックできる?
2018/4/4 逆噴射
飛行機には着陸後の制動装置の一つとしてエンジンの逆噴射装置があります。 これは高速の時に使えば使うほど効果が大きい制動装置です。 仕組みはエンジンのカウル(覆い)の後方を後ろに下げ、エンジンの空気の流 ...
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客室高度は意外に高い!
2018/4/4
飛行機は10000m以上を飛ぶときが多いですが、ではその時の客室の高度はどのくらいでしょう? 意外と高いんです。 飛行機によって高度は違いますが、約2000m前後であることが多いです。 富士山が377 ...
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クルーは出発のどの位前に会社の出頭するの?
2017/4/19 飛行機
クルー(操縦士、キャビンアテンダントを総称する英語、日本語では乗務員の意)は飛行機の出発のどの位前に会社に出頭しているのでしょうか? (左の画像はタイ国際航空のクルーです。) これは国内線と国際線によ ...
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意外と知られていない新型ジャンボ B747-8
2023/11/1 飛行機
日本の航空会社から消えてしまったジャンボ機ですが、最近、新型ジャンボがいま世界の空を飛んでいるのをご存知でしょうか? まず新型機の説明をする前にジャンボの系譜を簡単にたどってみましょう。
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「ハドソン川の奇跡」の機長は英雄か?
2017/10/12 飛行機
パイロットの観点からニューヨークのハドソン川に着水した事故について考えてみました。 離陸直後のバードストライク(鳥との衝突)はこれ自体、さほど珍しい事ではありません。
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昨今の飛行機と管制所の通信事情
2017/10/12 飛行機
飛行機の通信は飛行機と管制所の距離によって使用する電波が違います。 飛行機が陸地の近くを飛ぶときは管制所が近いのでVHF(Very High Frequency)と言う比較的波長が短い電波の種類を使い ...
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飛行機はどこまで自動操縦?
2019/11/5 飛行機
飛行機の操縦は一部手動で行われますが、ほとんどのフライトは自動操縦装置(AutoPilot)によって行われています。 (上の画像はB747-8の操縦席とオートパイロット・・・3系統ありま ...
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行きはよいよい 帰りはこわい?
2018/4/4 飛行機
今回は冬場、日本とアメリカを往復する時の話しです。 冬場に日本からアメリカ、たとえばサンフランシスコを往復した場合、行きは8時間前後で着いたのに帰りは11時間近くかかっという経験はありませんか? ホノ ...