このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

生活の知恵

iPhoneの充電が接触不良?家庭のあるものを使って一発解消!

最近、iPhoneの充電がうまくいかず、そろそろ替え時なのかなあとか、ワイヤレス充電器が必要かなあと悩んでいました。

本気で買い替えを考え始めた時に、最後にある方法を試してみたら今まで悩んでいたのがばからしいくらい一発解決、長年使用してきたiPhoneXRにもう少しお付き合いしてもらうことになりました。

その方法をご紹介いたします。

最近の私のiPhoneの状況

充電のためにライトニング ケーブルを接続しても充電マークが現れず充電されない状況でした。

そこでライトニング ケーブルをぐりぐり押さえながらこねくり回していると、あるところでピコンと音がして充電ができる状態になります。

その状態から少しでもケーブルを動かすと充電が切れるので、はれ物を触るように動かさずそっとiPhoneを置き充電をしていました。

しかし置くときに充電が切れる事もしばしばあり、もう一度グリグリ、こんな繰り返しでストレスはたまるし、出先で充電したくとも動かさないようにしないといけないのでできないし、もう限界!なんて考えていました。

1年悩んだ充電トラブルが一発で解決した方法

最初、使用しているケーブルが純正ではない安物のライトニング ケーブルでしたのでケーブルの不良を考えました。

しかし家族のiPhoneはそのケーブルで何の問題もなく充電されたので原因としては除外。

念のために純正に変えてみましたが同じでした。

トラブルはどこの家庭にもある意外なもので解決

買い替えを本気で考えWebで見積もりなどを見ていたのですが、その合間に何気なく充電ポートをのぞいてみると何か糸状の黒っぽいものが張り付いているのが見えました。

そこで充電ポートに爪楊枝を入れ、慎重にその糸状ようなものものを掻き出すとでるはでるは、画像の様に気持ち良いくらい糸くずが出てきました。

ここで注意することは端子があるサイド(画像では上が画面ですが下の方に端子がある))は強くこすらない事です。

また横に爪楊枝を動かすのではなく端子の向きに沿って縦にやさしくこする事です。(横にこすると端子の線に対して直角にこする事になるので最悪、断線という事もあるかもしれません。)

こんなに出てくるとは思わなかったのである意味びっくりです。

最後に息を吹きかけて細かいほこりを吹き飛ばして終わりです。

端子を気づけないようにやさしく慎重に掻き出した後の充電ポートの画像が以下です。

黒っぽい糸状のものが取れているのがわかります。

この状態で充電を試してみると一発充電😃ケーブルを多少触っても切れる事はありません!

こんな嬉しいことは久しぶりでした!

普段、ポケットに入れて持ち歩く事がほとんどですので繊維のかすなどが長年の使用でたまったようです。

爪楊枝1本で無駄遣いをしないで済みました。

横のスピーカーやマイクの穴にも画像の様にびっしりほこりが詰まっていましたのでこれも楊枝を使ってきれいにしました。

端子の洗浄

今回は爪楊枝1本で書き出してみましたが、多分、端子も汚れていると思いますので埃を取り除いた後、エタノールや接点回復材を用い、細い綿棒で端子の脂分とかを拭き取れば完璧です。

一般的なiPhoneの充電不良の三つの原因

一般的には以下の原因が考えられますが、意外とほこりが原因である場合が多いかもしれません。

1. 充電ポートにホコリやゴミが詰まっている

長期間使用していると、iPhoneの充電ポート(Lightningポート)にホコリやゴミが溜まることがあります。
特にポケットやバッグに入れる機会が多い人は注意が必要です。

対処法:

  • エアダスター綿棒を使って、やさしく掃除する
  • 金属製のピンなどは使用しない(端子を傷つける可能性がある)

2. 充電ケーブルやアダプタが故障している

ケーブルやアダプタの断線、接触不良も充電のトラブルにつながります。
特にApple純正品以外の安価なケーブルは、劣化が早いこともあるので注意しましょう。

対処法:

  • 別のケーブルやアダプタを使って充電できるか試す
  • **Apple認定(MFi認証)**のケーブルを使用する

3. iOSのソフトウェアが影響している

ソフトウェアのバグや設定によって、充電がうまくいかないケースもあります。

対処法:

  • iPhoneを再起動する
  • iOSを最新バージョンにアップデートする

まとめ

iPhoneを毎年変えている人はほこりがたまるような事はないと思いますが、私の様に結構長い間使用すると今回のような原因で充電不良を起こす場合が結構あるようです。

今回の解決法、私にとっては目からうろこ、充電がなんとなく調子悪いと感じたら充電ポートをちらっとのぞいてみてはどうでしょうか?

-生活の知恵